五輪書と乙女剣武蔵
先日やっっっと乙女剣の公式同人誌購入しました〜
あれを読むと聖地に行きたくなりますね~!
後私の推しのおりえるの声優さんのイラストが上手で最高でした……
ラフ画好きには堪らない楽しい同人誌ありがとうございます✨もっと早く買えばよかった💧
おりえる!アクキー買うからね!
さて、
そのえさんが乙女剣の紹介の時に五輪書を参考にしたと仰っていたので、五輪書を読んでみました!
読んだ本は
講談社学術文庫の鎌田茂雄さんの
「五輪書」です
私日本史苦手なので全然詳しくなくてですね💧
本編を読んでも知識が足りてない気がしたので読みましたが、言葉が難しいですね~解説が無ければきっと投げてた……
折角頑張って読んたので理解したことをまとめました!これスマホで書いてるので読みにくいかも知れませんが読んで頂けたら嬉しいです。
ゲーム内でも語られていますが、
五輪書とは
宮本武蔵が晩年に2年かけて、死ぬひと月前までかけて書いた兵法の指南書
で、
これとは別に死ぬ七日前に自らの人生観を書いたものを
独行道といいます
これらの中に武蔵の生き方や、武蔵の歴史が書かれていたのでまとめました
まず
武蔵の生き方
・役に立たぬ事をしない
兵法では敵を斬ることが目的なので、それのみに集中する事を第一に行動しました、そのため武蔵は剣に対する実利主義でした。
道において死をいとはずおもふ。
いつ死ぬか分からない兵法者の武蔵は
朝鍛夕練(千日の稽古を鍛、万日の稽古を練)をすることで死ぬ事を厭わない覚悟をも持ちました。
武蔵ちゃんが良く言ってるセリフですね。
それにしても千日とか万日とか……そんなに鍛錬するって凄い根性ですね~
私なんかちょっと筋トレしようと思ってもすぐサボっちゃうのに……
・別れを惜しまない
これは本編のつーちゃんのストーリーで出てきますね。
いづれの道にも別れを悲しまず
いつ死ぬか分からない道を生きている為
人と別れる=再び会えない
と考える覚悟が必要です。
兵法が第一の実利主義の武蔵は恋や愛は不要な物と考えました。
恋慕の道、思ひよるこころなし。
女性を愛すると思いが高まる
仏教では思い=執着
執着を断つことを目指した武蔵は女性を愛する心さえも絶った。
その為通子さんを受け入れなかったのです。乙女剣では若い頃に恋した相手の子供とその母親がいるので修羅場になりますが……(--;)
・一切後悔しない
いつ死ぬか分からない兵法者の武蔵は後悔は時間の無駄、どれだけ後悔しようが死ぬ時は死ぬ。ただそれだけ。と考えました
人間はただ死ぬ目標に向かって生きているのだから、いつ死んでもいつまで生きていてもよかった。
他の人に死んだことを知らせなかった
私なんか本やゲームを読みたい、可愛いものをみたい着たい作りたいから生きているので、今死んだら後悔するだろうな〜
死んだことを報せないのって猫っぽいですね。
・仏、神に頼らない
仏や神に尊敬はするが、頼ることはしない。自分自身をだけを信じて一切の甘えを捨てる自らが自らに勝負する世界に生きた。
私たちは困った時だけ(無宗教の癖に)仏や神に頼むけど、それじゃ駄目なんですね。
てか武蔵の逆を行っている……( ˊᵕˋ ;)💦
・身ひとつに美食を好まず
美食したり、良い道具を持つ必要は無い
と書いてるらしいですが、
乙女剣の初代武蔵の初めてのセリフが
いちご大福……だったの忘れてませんからね~(ΦωΦ)フフフ・・
まあ、いちご大福美味しいですもんね……流石の武蔵でも好物位はあってもいいですよね
個人的には白あんのいちご大福が最高!
・我に師匠なし
師匠がいると甘えちゃうし、師匠も自分の後継者を求める自我と欲心に繋がる
武蔵も1度は後継者を得るために宮本伊織を育てたけど、自我と欲心に気づいて手放したんでしょうね〜
・実の心とは
嘘は書かず自分の体得した物のみ書く(五輪書や独行道)
武蔵の生涯は確実なものは少なく、伝説が沢山入っていて、
乙女剣の武蔵は伝説が入ってる方の生涯を参考にしてるっぽいですね。二天記も読んでみたいです
生まれや出身は色々言われてて確実で無いので、ここは私が読んだ本のを載せて置きます
十三歳 有馬喜兵衛に勝利
十六歳 秋山某
二十一歳 吉岡清十郎、伝七郎、吉岡一門
その他
この辺巌流組のメンバーで出てきた子ばっかりですね〜
今回は武蔵ばっかりでしたが、他のメンバーや花梨の他のゲームについても調べたいですね~
おやゆび姫はアンデルセン童話も北欧神話でしたっけ?次はその辺いきたいですね!
乙女剣攻略
今までアップしてた分だけ乗せ直しておきます
最近データ集めれてないので新しいのはないですが💧
段位報酬メダル量は表示から200ぐらい減少して400ぐらいになってます。
アルバイトと特性
奥義
部隊指揮が防御
部隊指揮が全属性に対応